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アイレントと不動産一括査定サイトとの違い

2020.05.13

不動産を売却する場合、よく最初に検討される手法として「不動産一括査定サイト」があります。
複数の業者に不動産査定を依頼を一括して依頼することで、最も高い金額を提示してくれた業者に売却を依頼することは、一見、メリットがあるように思えますが、実は、不動産一括査定サイトは次の問題が潜んでいます。

①査定額と売却額が違う
不動産一括査定サイトは、一複数の業者の査定額を比較し、高い業者と契約をします。
不動産業者は、契約が取れないと仲介手数料が入ってきません。
そのため、不動産会社の中には、査定額を高く設定し、売主の興味を誘い契約を取る動きをする会社もあり、実際に査定した金額の2割増で報告してくる業者も実在しています。
一般の売主は、不動産会社から提示された査定額が正しいかどうか判断することは難しく、本当に売却したい場合、最初に不動産会社から提示された査定額が適切かどうかを判断するプロセスに時間を取られることになります。

②直ぐには売れない
不動産一括査定サイトは、前述したとおり実勢価格より査定額を提示されています。
となると、買主からすれば、他の物件と比較した場合に価格が高いため敬遠する場合が多くなります。
売却活動当初は、不動産会社から「反響はあるのでこのまま頑張ります!」とか報告を受けますが、時間が経過すると「少し価格を下げませんか?」などと、ジリジリと値下げを提案されてきます。
値下げで売却できれば良いのですが、売り出しから時間が経過していれば、人気がない売れ残り物件というイメージを持たれる場合もあります。
不動産会社も、何とか契約期間内に売却して手数料を確保したいと考えて、不動産買取業者に買取依頼をするなどして、売主に「結果としてこの位の価格でなければ売却できません!」と買取の受託を促してきます。
こうなれば、不動産買取業者はより厳しく査定するため、当初の最低額から大きくかけ離れた価格で売却をすることになるかもしれません。

③周囲に知られる
不動産一括査定サイトは、不動産を売却してくれる会社を探すものであって、買主を探すものではありません。
不動産会社と契約した場合、その不動産会社は買主を探すため不動産ポータルサイトに掲載するなどして広告活動を行います。不動産ポータルサイトで反響をとるためには、写真を多く掲載する必要があるため、これにより売主が特定されて、売却していることを周囲に知られることになります。

この他に「営業電話がしつこい」など、一括査定サイトで依頼しなければよかった…という方も多くいらっしゃいます。

アイレントは、アイレントが直接買い取りますので、査定額がそのまま売却額となります。
また、希望する期日までの現金化、秘密厳守の取引など、安心・迅速・確実に不動産売却が可能です。

不動産一括査定サイトで依頼する前に、ぜひ、アイレントにお問い合わせください。

http://www.ai-rent.co.jp/lp/

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