mahoroba の語源は古事記に出てくる「まほろば」に由来しています。まほろばは漢字では「真秀ろば」とも書き、素晴らしい場所、理想の場所を意味する日本の古語です。mahorobaは「理想的な学びができる場所」を目指してサービスを展開してまいります。

学びとは何か、それは「学び方を学ぶ」ということであると思います。自分が知りたいこと、考えたいこと、成し遂げたいことがあったときに「どのようにすれば、その知識を得ることができるか」を繰り返し体験していくことで、人は「学び方」を知るようになります。子どもの時期というのは、そのために最も大切な時期です。学校や塾以外にご家庭でもそれを実現できるよう、mahorobaがお子さまたちの学習をサポート致します。

何かを続けようとするときに「仲間」と一緒に行うのは大きな相乗効果をもたらします。「学び」も同じです。学習は独りでもできますが、ただしそれは学習の目的が明確であり、すでに学習が日常の習慣として身についている場合に限られます。誰かと一緒だから続けられる、mahorobaは学びの仲間を得ることのできる場所を提供します。今後は「ぴったりの学習仲間」が見つかる機能も搭載予定です。

学びには仲間も必要ですが素晴らしい「師」も不可欠です。では、理想的な「師」との学びとはどのようなものしょうか？ それは「自分のレベルに合っている先生と一対一（1on1 ）で学べる」であるということではないでしょうか。他者の目を気にせず、自分の聞きたいことや興味関心に合わせた学習サポートをしてくれる師、先生と出会うことができ、個別の自習室で指導してもらえるサービスも展開予定です。

現在、子どもたちは学びを大きく制限されています。大人たちも働き方が変化し、お子さんとの学びを試行錯誤しておられると思います。mahorobaは、どのような状況にあっても「学びを止めない」を行動指針とし、理想の学びの場としてサービスを提供してまいります。また、保護者の皆様にもウェビナーなどを通じて学びの場をご提供していくほか、サービスに関するご要望や教育に関するお考えなどを伺える場を設けたいと考えております。皆様とともに「学びの番人」となり、mahorobaをより理想的な場所にしていければと思います。